現代人の常備薬、それは「胃薬」

健康のバロメーター、それは「胃」である。暴飲暴食はもちろんのこと、現代のようにストレスの多い社会だと、まず、胃に来る。「なんかムカムカする」「気持ち悪い」「胃がもたれる」、それは胃が身体の異常を訴えている証拠である。
そのため現代人に必要な常備薬は、胃薬である。症状が小さいうちに抑えておけば病院送りになることもないだろう。特に俺のような飲べえは、若い頃はそうでもなかったのだが、年を取るにつれて胃薬のお世話になることも多くなった。
そのため、薬局行けば胃薬の棚には商品が満載である。テレビCMなどでバンバン宣伝している商品も結構目にする。しかし、俺が昔から買い続けている商品はひとつ、それは太田胃散である。

俺が太田胃散を選ぶ理由

太田胃散ってのは、胃薬の中では老舗中の老舗である。まあ、俺が太田胃散を選んでいる最大の理由は「身体に合うから」。いくら成分や効能を宣伝されても、この手の常備薬ってのは、昔から飲み続けて身体に合ってるのが一番である。また意外だが、元々が肉食中心の欧米の食事スタイルに合わせて考えられた処方なので、現代食にも非常にマッチする。生薬なので飲みやすいし。
まあ薬なので、用法・用量を守る、注意書きをよく読む、医師の指示に従うのは、当たり前の話である。