プログラミング、もうちょっと広く言えばソフトウェアというのは科学か工学か考えることがある。まあ平たく言えば、学者になりたいのか職人になりたいのか、ってことだ。正直言えば俺はどちらにもなりたくない。っていうか学者も職人も専門家(スペシャリスト)だからだ。俺としては総合家(ジェネラリスト)を目指している。世間でよく言われている誤解のひとつに、「ジェネラリストとは広く浅く様々な分野に精通した人」ということがある。しかしこんな人は真にジェネラリストとはいえない。「広く浅く」知っているレベルではお話にならないのだ。理想は「広く深く」なのだが、今日のように各分野の専門性が非常に高くなっている現状ではそれを求めるには個人の時間はあまりに短い。そのため、「広く浅く、特定分野では深く」が現実にできる限界だ。そのため特定分野でのスペシャリストとしての技量、経験がないとジェネラリストにチャレンジする最低限の資格もないと思う。まあ俺の場合はいままでソフトウェア、ライター、企画の職人としての腕を磨いてきたので、そろそろジェネラリストにクラスチェンジしようかなと思っている次第である。
