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11: 2009-04-03 (金) 22:49:54 taked2 ソース 12: 2009-04-04 (土) 08:44:16 taked2 ソース
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**** 書式が簡単 [#of7e1d31] **** 書式が簡単 [#of7e1d31]
-ホームページはHTML(またはXHTML)と呼ばれるマークアップ言語によって記述されます(ホームページビルダーのようなWYSIWYGエディタを使っても、最終的にはHTML構文のテキストになります)。しかしHTMLはかなりの構文やオプションを装備しているため、一般の人には記述が難しいという難点があります。またHTML自体も数度のバージョンアップによって規格が変更されている上、ブラウザの種類によってはその再現が微妙に異なるといった「方言」の問題があります。それに基本的な問題として「タグが入れ子で閉じていなければいけない」という制約があり、複雑な構造のテキストになってくると、それを手動では保証する手段がありません。~+ホームページはHTML(またはXHTML)と呼ばれるマークアップ言語によって記述されます(ホームページビルダーのようなWYSIWYGエディタを使っても、最終的にはHTML構文のテキストになります)。しかしHTMLはかなりの数の構文やオプションを装備しているため、一般の人には記述が難しいという難点があります。またHTML自体も数度のバージョンアップによって規格が変更されている上、ブラウザの種類によってはその再現が微妙に異なるといった「方言」の問題があります。それに基本的な問題として「タグが入れ子で閉じていなければいけない」という制約があり、複雑な構造のテキストになってくると、それを手動では保証する手段がありません。~
Wikiでは「Wiki書法」と呼ばれる構文によってページを記述し、それをWikiエンジンが自動的にHTML構文に変換するという仕組みになっています。Wiki書法はHTMLにくらべると覚えておかなければならない書式が少ないため(10個ぐらいのWiki書式を覚えるだけで基本的な使い方はできます)、習得も容易です。また多くの書式は入れ子になる必要がないため、破綻が起こりにくくなっています。しかしその反面、HTMLよりは細かなページ表現ができないため、特にレイアウトの面で制約があります。これはWiki自体のコンセプトが「表現よりも内容を重視する」ためで、ある意味Wikiを使う上での限界といえるでしょう。 Wikiでは「Wiki書法」と呼ばれる構文によってページを記述し、それをWikiエンジンが自動的にHTML構文に変換するという仕組みになっています。Wiki書法はHTMLにくらべると覚えておかなければならない書式が少ないため(10個ぐらいのWiki書式を覚えるだけで基本的な使い方はできます)、習得も容易です。また多くの書式は入れ子になる必要がないため、破綻が起こりにくくなっています。しかしその反面、HTMLよりは細かなページ表現ができないため、特にレイアウトの面で制約があります。これはWiki自体のコンセプトが「表現よりも内容を重視する」ためで、ある意味Wikiを使う上での限界といえるでしょう。


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