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竹田津恩が乗ってる原付。HONDA製。
原付免許とってからずっとDioに乗っていたんだけど、いい加減年季が入ってきて修理代つぎ込むのもバカバカしくなったんで新しい原付を買うことにした。で、もうずいぶんとおっさんなんで、おっさんらしくカブでも乗ろうかと思ってショップにいった。っていうか膝そろえて乗るスクーターって結構イヤで、やっぱまたがって乗る方が安心できると思ったわけね。しかしスクーターでない原付っていうとほとんど選択肢が限られてくる。で、いろいろ眺めてたんだけどそしたらあったのよ、中古のMAGNA FIFTY(黒)が。最初は125ccぐらいのバイクかと思ってたんだけど、よく見ると50cc(原付一種)。ってことは原付免許で乗れるってことじゃん。メーター見ると1200kmぐらいしか走ってないし、スミズミまでよーく見たけどどこもピカピカ。ほとんど新古といってもいいぐらい。
問題はいままでDioだったから当然AT車だったわけで、MT車なんぞ生まれてこのかた乗ったことないってこと。でも「いやあ、女の子でも駐車場で30分も乗れば覚えますよ」とかショップの店員がいうから結構その気になってきた。MT車ってことになるとAPEもあってこっちは新車だったけど、MAGNAの方が足付きよさそうだしさ。っていうか正直言って俺はキックスタート下手なのよ。Dioの時にいつもかかりが悪かったんでキックを併用してたんだけど、セルがついてるならその方がいいに決まってる。で、結局MAGNAを買っちまったってわけ。
で、乗ってみての感想だけど、MAGNA最高。いや、どーしようもなく遅いんだけどさ。特に最初、山登ったときに4速でどんどん速度落ちていって「えっ?」と思った。50ccのMT車ってのはそんなもんだってのさえ知らなかったわけ。でも、シフトチェンジは楽しいし、平地だったらそれなりに車の流れについていけるし(Dioの時は40km/h以上だそうなんて思ったこともなかった)、ちょこちょこイジる楽しみはあるし、結構楽しんでおります。いや、1速がまるきり使えないのは困るんだけどさ。
でもなあ、こうなると原付の30km/h制限ってのが悩みの種。別にMAGNA FIFTYで十分満足してるんだけど、60km/h出してつかまったら30km/hオーバーってことだろ? これはシャレにならん。ボアアップする気は(今のところは)ないけど、ナンバーがせめて黄色だったら文句は言われない。ちょっと本気で自動二輪の免許取ろうかと考えているのであった。

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改造リスト anchor.png

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50cc編 anchor.png

  1. ヘッドライトのランプ球を、ホムセンで売ってる明るいのに変更。
  2. プラグをイリジウムプラグ(NGK CR6HIX)に変更
  3. CDIを、POSH/レーシングCDI スーパーバトルに変更(リミッターカット&出力特性変化)
  4. メーターを、ACEWELL:エースウェル(旧シナプス)2802 多機能デジタルメーターに変更(視認性向上とタコメーター、トリップメーター機能追加)
  5. リアサイドバッグ(左側)を追加(積載量アップ)→外しました→米軍迷彩バッグ装着
  6. 二次駆動系を前15丁→16丁、後42丁→40丁に(共にAFAM)、それとチェーンをレジーナチェーンに変更(最高速アップと1速を使えるように)←バッチリ。ノーマルの人は絶対やった方がいい。なお、プラグを1番上げてイリジウムプラグ(NGK CR7HIX)にしました
  7. カムを、ヨシムラ カムシャフト ST-1に変更(ハイカムにしてエンジンを高回転仕様に変更)←飛ばしました
  8. タイヤをダンロップ KABUKIに変更
  9. 排気管を、ヨシムラ サイクロン TYPE-6に変更(排気系の改善)←フィールは最高なんだけど、ちょいうるさいかもw
  10. スロットルのハイスロ化
  11. キャブを、ヨシムラ ミクニTM-MJN24キャブレターSET モンキーに変更、と思ったのだけど、京浜PC20レイバルブ・ファンネル仕様に変更(吸気系の改善)【←今ここ】
  12. インテークマニホールドの変更
  13. ポート研磨
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電装系の変更 anchor.png

  1. 電圧計の増設
  2. レーシングIGコイル&パワーケーブルへの変更
  3. 半波整流→全波整流&平滑化
  4. テールランプのLED化 ← S25/ホワイト/ダブル球 へ変更。
  5. ウィンカーのLED化およびウィンカーリレーの変更(ハイフラ対策)
  6. ステータスランプのLED化
  7. ヘッドライトのHID化およびイカリング追加(昼間走行時に、HID消灯、イカリング点灯で消費電力をカット)
  8. バッテリー大容量化
  9. 防犯システムの導入
  10. 全体的な追加配線の整理とスイッチの追加
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88cc編 anchor.png

  1. 普通自動二輪の免許を取る
  2. ヨシムラ 88ccHEADキットを組み込む(大排気量化)
  3. キャブを、ヨシムラ ミクニTM-MJN26キャブレターに変更
  4. スプロケット後ろ40丁→32丁に変更(最高速アップ)
  5. オイルポンプ大容量化
  6. ミッションを5速か6速に
  7. 強化クラッチ組み込み
  8. オイルクーラー増設
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後は好みに応じて anchor.png

  1. ハンドルバー形状の変更
  2. iPhone用マウント取り付け ←iCrew取り付け。あわせて、ハンドルにパワーバー、シガレットソケット電源配線
  3. スピーカーユニット取り付け ←VMP-300取り付け。
  4. 防犯装置取り付け ← (詳細は秘密でござる)
  5. ウィンドスクリーン増設(空気抵抗の軽減)
  6. バックミラー形状の変更 ← バレン・クラシックタイプに変更
  7. ステップの変更 ← ステップボード(ショートタイプ)に変更
  8. 缶ホルダー取り付け

ぐらいかな。

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Tips anchor.png

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ガソリンを入れるタイミングを知るには anchor.png

MAGNA FIFTYには燃料計がない。普通は距離計を見てガソリンを入れているだろう。うちもそうなのだが、年とってくると細かい数字を覚えるのが億劫になる。
そのため、エースウェル 2802 多機能デジタルメーターのトリップメーターの2番に、前回給油してからの距離を入れておくようにしてる(つまり、給油するたびに、トリップメーターをリセットする)。うちの場合、リッター45Kmぐらいなんで、大体200~300Km走ったら給油する、って感じ。

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押しがけに疲れたら anchor.png

スプロケットを交換すると、1速でうまくスタートできなくなったりする。まあ、50ccエンジンなので絶対的なパワーが足りないのは悲しいところ。そういうときは、プラグの熱値を上げてやるとうまく始動できるようになる場合がある。横型カブエンジンは標準で熱価6なのだが、うちでは、イリジウムプラグの7番(NGK CR7HIX)を使っている。プラグの熱価を変えると始動時のバランスが微妙に変わるので、そう高価いモンでもないし、どうしても、ってときは試してみるといいかも。

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ノーマルCDIのリミッターカット anchor.png

MAGNA FIFTYでは8000回転以上回すとCDIでリミッターが働いて、それ以上過剰に回らなくなる。それをカットするには、ノーマルCDIの場合は、ピンクの線を抜いてやればいい。社外品のCDIに交換する方法もあるが、ノーマルエンジンだとそんなに際立った違いは感じられないし、スタンドが立っている時のセフティが働かなくなることがあるので、ノーマルCDIのままカットしてしまうのが簡単である。

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スタートの加速を良くするには anchor.png

MAGNA FIFTYはノーマルの状態では1速がほとんど使えない。1速に入れるとスグに回転数が上がってしまい、ほとんど間髪入れずに2速に入れてしまうことになる。しかし、そうすると今度は加速が悪くなってしまい、スクーターあたりにもスタートで置いて行かれることになる。MAGNA FIFTYがのろまな亀と言われる所以だ。これを解決するには、スプロケットの構成を替えてやる必要ある。スプロケットは標準ではフロントが15丁、リアが42丁である。で、普通は加速重視となると、フロントの歯数を落とすのがセオリーである。しかし、実はこれをやると2~4速のバランスが悪くなってしまい、非常に乗りにくいバイクになってしまう。そこでお勧めしたいのは、フロントを逆に上げてやることである。フロントを16丁、リアを40丁にするわけだ。これは通常は最高速重視するときのセッティングであるわけだが、こうすると適度に抵抗が加わって、今まで使えなかった 1速が使えるようになってくる。すると、結局はスタート時の加速の問題も解決される。しかも最高速も4~5km/h伸びるし、4速が7500回転ぐらいで頭打ちになるのでエンジンのパワーを無駄なく使えるようになって、随分乗りやすくなる。スプロケのセッティングに悩んでいる場合は、騙されたと思ってやってみて欲しい。うまくいくからw

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失敗するかもしれないマグナ50カスタム anchor.png



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最終更新: 2019-12-21 (土) 15:34:08 (JST) (1586d) by taked2

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