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サイト内の現在位置です: 森高千里Tag: 人物
竹田津恩が好きだったアイドル歌手。 森高千里1昨日、TVで動いている森高千里を観た。実は俺の誕生日だった。 いやー、すげー、ひさしぶり。大体、ミュージックステーションを観ること自体、かなりひさしぶりの事なのだが、そのたまたま観た画面に森高が映ってる。なんたる、幸運。 森高は俺の青春時代のアイドルだった。東京に住んでいたときは、関東近郊のライブにはかかさず行った。宇都宮ぐらいまでは、余裕だったな。ファンクラブ (ジュリア)にも入っていた。当時はインターネットなんて便利なモノはなかったからさあ、とにかく森高の情報を集めるためなら、考え付く限りのことをした。まあ、同棲時代に一緒に住んでいた彼女が、TVに森高が映ってるのを俺が観てたら、包丁持って後ろに立ってた、なんて笑い話もあるぐらい。 森高のどこが好きだったかというと、あのイナタさ。きれいな女でビジュアル的には完璧なんだけど、どこか垢抜けないんだよね。東京に上京して、精一杯ツッぱってる感じがしてさ。俺もそうだったから、すごい親近感があった。 昨日TVで観た森高は、すっかりいいお母さんになっていて、落ち着いた感じがした。子供も小4と小1かあ。かわいい盛りはちょっと過ぎて、これからは受験に頭を悩ませる日々が続くんだろうな。まあ、お母さん、がんばってください。 子育てもひと段落して、また芸能活動復活させるのかな。ファンのひとりとしては応援したいところ。まあ、「生森高とお茶でもする」という俺の夢がかなったら、うれしいのだけど。 森高千里2森高千里は、史上最強のライブ女王である。 この前、森高をTVで観た話を書いたが、懐かしくなってYouTubeで森高の映像をいくつか観てみた。森高の映像というと、TV番組の映像も多いのだが、やはりその真骨頂はライブであろう。しかも、その全盛期というのは、ごく初期から中期にかけての数年(多分、アルバム・古今東西ぐらいまで)であって、渡良瀬橋以降のアーティスト・森高になっては俺は何の興味もない。全盛期の森高は、まさに「怒れる森高」といってもいい状態で、ほとんど神がかり的な圧巻ライブであった。後期森高は「いいお姉さん」になってしまい、歌の完成度は上がったのかもしれないが、逆に内圧は落ちてしまった。私がおばさんになっても、は確かにいい曲ではあるが、あれは同窓会ソング(今、歌うと、女盛りは39、になるのかね?)であって、俺の胸には届かない。まあ、確かに俺は若い娘が好きだけどなw 山下久美子は、総立ちの久美子と言われたが、森高は、まあ、全立ちの森高、といってもいいだろう。もちろん、いろんな意味で。論より証拠、例えばこんな曲だ。 もう、むちゃくちゃである。詞も無茶なら、歌い方も苦茶。「私がお嫁にいくなら、悪いけどあなたよ」、これを聞いて、嫁に貰わない男は、男じゃないだろう。 俺が森高のベストに推すのがLET ME GOだ。「あなたのような逞しい男の人は、一人もいないのよ」、声が裏返る直前まで上げていく。これでグラッとこない男はインポである。 この夏、A-Nation09松山公演を観に行ったのだが、なんか、浜崎といい、倖田といい、「ライブなんてこんなもんでしょ」みたいな、ヘンな開き直りがあって、全然楽しくなかった。まあ、TRFや大塚あたりは、それなりにがんばっていたとは思うけど。なんか、今のライブって、ビジネスとしての型、みたいなものがあるような感じで、今の若い人はかわいそうである。 森高のライブには、予測不能の衝動があった。森高と同時期の青春を過ごせた俺は、幸せ者である。 外部リンク
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Last-modified: 2019-01-19 (Sat) 07:00:19 (JST) (2084d) by taked2
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