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TOP  >  Wiki  >  複雑学系的運命論 のバックアップ差分(No.1)
1: 2011-11-11 (金) 09:04:43 taked2 ソース
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 +* 複雑学系的運命論 [#kb8158b6]
 +RIGHT:&tag(複雑学系);
 +#contents
 +** 運命の定義 [#eb5941ba]
 +- [[複雑学系]]でいう運命の定義とは、「所属する宇宙の主体のたどる宿命」である。
 +- 主体同士のめぐりあわせを「縁」という。
 +
 +** 量子宇宙とは [#p7a7e801]
 +- 自然界というものは、唯一存在しているのみである。
 +- しかし、主体ごとに宇宙というものは存在する。複雑学系でいう宇宙とは「因果的可能性の科学で言う宇宙の総体」である。
 +- つまり現世というのは「主体同士の所属する宇宙が重なり合っている状態」である。これは量子理論でいうところの並行宇宙論的量子宇宙観である。
 +
 +** 縁が発生する理由 [#l75dd47c]
 +- 現世は量子宇宙であるが、宇宙ごとの因果律の含まれる割合というのは異なる。「因果律がほとんど存在する宇宙」では、物事が確率的ではなく、ほとんど必然的に発生する。これが「縁」(仏教でいうところの「縁起」)であり、縁が発生する必然的理由である。
 +- しかし「因果律がほとんど存在する宇宙」は「因果律はほぼ存在する宇宙」よりは必然的進行の速度は遅い。(縁起の発生回数が少ない)。もし仮に量子宇宙に「因果律がほぼ確実に存在する宇宙に所属する主体」が存在するとするなら、他の主体より必然的進行の速度が速いため、量子宇宙はその主体の進行が最優先となる。
 +- 物事が確率的に発生する事象を「ゆらぎ」という。量子宇宙が時に必然的、時に偶然的に振る舞うように見えるのは、このゆらぎが存在しているからである。


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